どうも、ハトモです。
この記事は「古書大黒堂って気になるけどよくわからない」という人向けの記事です。
この記事を見れば以下のことがわかります。
- 「古書大黒堂」って何?
- 「古書大黒堂」の良い点
- 「古書大黒堂」の悪い点
- 「古書大黒堂」の口コミ
古書大黒堂とは?
ホームページから引用します。
古書大黒堂
- 古書大黒堂は、独自の学術・専門書の高価買取システムをご提供しています。ネットで、毎日、日本全国から買取をしています。このおかげで、10年間で、5万8千冊以上を販売して、多くのお客様からリピートでご利用して頂いています。
- 独自の買取システムとは、当社の協力会社とのネットワークを利用して、お客様の手をわずさわせることなく、買取をしてしています。
- 学術書・専門書の買取などをまとめて買取をしています!
- 安心して買い取ってもらえる、創業2003年からの数多くの買取・販売実績あります。
古書大黒堂は創業10年の実績と5万8千冊以上の販売実績があります。信頼性においては申し分ないでしょう。
査定対象について
高額買取の対象となるのは「学術・専門書」です。大学の教科書や医学書などが学術・専門書に該当します。
一方で、以下のような本は「買取対象外」になります。
- ISBN番号がない古書・古本
- 洋書
- 同人誌、通信教育テキスト、小中学高校テキスト、児童書、攻略本、コンビニコミック
- 美術全集、歴史全集、社史
- 雑誌、週刊誌、絵本、マンガ・コミック、小説、小説文庫本、小説全集、新書、詩集、百科辞典
- 社内報、パンフレット、書類、CD/DVD、ゲームソフト、書類など
- 書き込みがある書籍、水濡れしている書籍、ひどい日焼けで背表紙が変色している書籍(軽度ならOK)、カバーがない書籍、カバーに破れがある書籍、目立つしみや汚れがある書籍、付属CD・DVDがついていない書籍
これらに該当する書物は送っても買取対象外として扱われれるので注意しましょう。
ちなみにISBN番号とは本の種類を特定するための13桁の数字です。本の裏面を確認することで数字の記載を確かめることができます。書店で売られている本には基本的に記載されているのでそこまで気にしなくても大丈夫です。
古書大黒堂って怪しいの?
インターネットでこんな口コミを見つけました。
オンライン査定では数千円の値段が付いたので送りましたが、査定額は1/10以下の数百円。返送料を往復分請求され、高額だった為、泣き寝入りするしかなかった。
みん評
僕は古書大黒堂の「専用オンライン査定フォーム」を確認できなかったのですが、おそらく買取比較帳での査定結果だと思われます。
基本的に買取価格は保存状態によって非常に変化します。保存状態によってオンライン査定の金額と実際の査定金額に差異がでる場合があります。
また、査定価格に不満があり返品を要望する場合、往復代の送料を支払う必要があります。
そのため、「返品されなくてもいい本」を査定に出すようにしましょう。
微妙だと思った点
古書大黒堂の微妙だと思った点
1.返品の際に送料がかかる点
返品の際に送料がかかる点は大きなデメリットです。
「返品しなくてもいい本」を基本的に査定に出すようにしましょう。
2.20冊以下では買取申し込みできない
古書大黒堂では20冊以下では買取申し込みができません。
「大量に本を売りたい」
という人におすすめのサービスになります。
良いと思った点
売るだけならお金がかからない
着払いで本を送付できるため、送料は無料です。
専門書をたくさん抱えている大学生や専門学生にはおすすめのサービスになっています。
買取の流れ
1.買取申し込みフォームに記入
まず、買取申し込みフォームに必要事項を記入します。

このとき
「買取不可になった書物を返品したい」
場合は連絡事項の欄にその趣旨を伝える必要があります。その場合も往復の送料は自己負担となりますので注意してください。
2.梱包をする
送付する本を梱包します。
その際に「隙間がないように梱包」をするようにしましょう。緩衝材(新聞紙など)を使って衝撃が本に伝わらないよう隙間を埋めるようにしてください。
3.佐川急便着払い伝票が届く
佐川急便の着払い伝票が届くので指定の宛先を記入して段ボールを送ります。
この際に「身分証のコピー」を同封するようにしてください。古物営業法によって本人確認の厳格化がされ、どこの買取業者でも本人確認が必須になりました。
4.同意確認をする
査定額が提示され確認メールが来ます。この際に返品を要求する場合は「往復の送料」を支払う必要がある点に注意しましょう。
同意が完了すると買取金額が振り込まれます。
まとめ
このサービスは
「大量に専門書を売りたい」
人におすすめです。卒業間近の大学生、専門学生で物を整理したいという人はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
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