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理科大あるある

理科大のあるあるについて紹介します。理科大に入った人は「あーなんか体験したことあるな」と思う人が多いのではないでしょうか。まだ、体験した人のない人もこれから出会うかもしれません。

 考えてみると入る前と後では感じる印象が全然違うなと理科大には感じさせられます。独断と偏見で選んだ理科大あるあるをいくつか紹介させてもらいます。早速見ていきましょう。

1.学部による忙しさの差が大きい

 他学部の人と交流を持つと必ず一度は話題になる学部の話。予定合わせのために時間割を見せ合ったりすると、結構びっくりするくらい必修科目の重さとかが違ったりします。サークルとかに入ると自分の学部がどれくらいの忙しさなのか知ることができる点を利点ですね。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

忙しさは学部によって結構違うよっていう話

2.2階の食堂は高すぎて誰も食べない

 理科大には食事のためのエリアがあって2階建てなんです。1階のエリアと2階のエリアではメニューが違って1階は”The学食”って感じがする素朴なメニューが多いです。うどんとかラーメンとかなら400円前後くらいで食べられ非常にリーズナブル! 一方で2階のエリアはカフェをイメージして作られたているみたいで、それに伴ってメニューも違います。最低価格がタンタンメンの500円で学生の財布には厳しい価格設定がされてます。そのため、学食が混む時間帯においては1階で注文して、トレーをもって階段を上る学生をよく見かけます。(僕もよくやります)

3.教科書が高い

 理科大は教科書が高いです。というか理系大学の教科書は高いです。しかし、買った方が成績をとるために要する時間は短くなるため、買う人が多いというのが現状です。

 実は教科書代を実質的に浮かす方法を見つけました。それは「専門業者に売るという選択肢です。チャート式問題集は1800円で買取保証がされていました。教科書代を実質的に浮かすことができるので非常におすすめです。

教科書を売る方法について

4.体育の抽選が当たらないとフル単ができない

 理科大のフル単は49単位です。(成績上位者はその数を伸ばすことも可能です)大体の人は49単位ぴったりを目指して単位をとるわけです。しかし、専門科目、一般教養の単位のカウントは2単位ごとになっているのです。つまり、普通に単位を取っていると48単位に収まる設計になっています。48単位でも大して問題ないのですけれど、そこまでいったらフル単したいですよね。

 そこで受けなければならないのは健康スポーツという授業です。この授業は大きなテストがあるわけではなく、真面目に受けていれば単位をもらえます。そして、この授業は1単位換算なので、1単位の穴を埋めることができるのです。実際は他にも1単位で受けられる授業はありますが、こっちをとった方が楽なので健康スポーツの授業をとる人が多いです。

5.思ったより明るい人が多い

 これは入学した人が一番最初に感じるギャップだと思います。理科大といえば野暮ったくて暗いイメージがありますが、実際はそんなことないです。パリピな感じな人は少ない気はしますが、ふわふわと優しい感じの人が多いです。ネットの偏見はあまり当てにならないなと直に感じました。きっといい友達ができると思います。

6.実験がしんどい

 理科大の大変さはほとんど実験の大変さに集結されます。毎週レポートを書き続ける必要があるので、ちょっと大変かもしれません。ただぺージ数を稼げばいいというわけではなく、フォーマットにも気を使って必要があるので、最初に集められてやるガイダンスはちゃんと聞いておいた方がいいです。

 実験の最後に考察の部分があります。その部分は問題形式となっている場合が多く、普通に解けないこともあります。高校の知識がしっかり身についていることが必要なので、高校の知識が怪しいという人は復習しておくといいかもしれません。

7.外部の院試を受ける人が以外と少ない

 理科大に入った人は国立大に落ちてきた人が多いので、「外部の院試を受ける人が多いのではないか」と考える人もいると思います。しかし、実際のところ外部の院を受ける人の方が少ないというのが現実です。外部に院に行くのは学科でも5人いればいい方といった感じでしょう。 

 また、学部ごとで考えると大学院に行く人が少ない学部もあります。工学部系の人が院に進学する人が多く、先進工学系の人が院に進学する人が比較的少ないという印象です。外からみた理科大は理系大学なので院に進学することが当たり前みたいな風潮がありますが、内からみた理科大は印象が結構違うと思います。

あとがき

今回は理科大あるあるを紹介していきました。少しでも「なるほどなー」と思ってもらえたならうれしいです。

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