大学生生活はサークルにバイトに楽しいことがたくさんです。しかし、学生ですので勉強の義務はあるわけです。なるべく短時間で効率よく勉強をするために必要なおすすめの参考書を紹介します。
この記事を見るとわかること
:科目ごとのおすすめの教科書
:短期間で大学の勉強を片付ける方法
おすすめ教科書
数学
チャート式シリーズ
数学でおすすめの参考書はチャート式です。高校のときに使っていた人が多いのではないでしょうか。ちなみに大学で配られる教科書はめちゃめちゃわかりづらいです。大学の教科書は試験対策のために作られたものではありません。そのため、定理についての章では問題数が少ないです。考え方も過度に一般化されており、理解できなくはないですが時間が大幅にかかる上に問題を解くうえではあまり役に立ちません。その一方で、成績を決定するのは問題が解けるか否かですので問題集で補填が必要なのです。大学一年生で学習する「微分積分」と「線形代数」それぞれについて用意があるので、それぞれぜひ買うことをおすすめします。
英語
英作文のハイパートレーニング
英語のおすすめの参考書は英作文のハイパートレーニングです。なぜこの本がおすすめなのかというと「大学で求められる英語力は作文力である」からです。大学受験ではどちらかといえば、英文読解の精度が重視される傾向にあります。それは英語の論文を読めることは必要なので妥当なのです。しかし、新たに大学での英語は作文力にフォーカスされる傾向にあります。発表できることが重要視されるからですね。
さらに、もう一つ重要視されるポイントとして「リスニング力」があります。TOEICを大学側が受けさせていることからも英語を軽視していないことがわかります。さらに、TOEICで高得点を獲得した生徒は英語の授業が免除されます。もし、これを見ているのが入学前ならすこし勉強してから挑むといかもしれません。
その他
数学と英語以外の科目はこれが良いというものを言うことが難しいです。なぜなら、そのほかの科目は、学部によって求められるものが全然違うからです。何が求められているかを探り、自分で判断することが必要になるので、自分のやり方に執着せず求められることを淡々とできる方が成績はあがりやすいです。
おまけ:教科書使った後はどうするか
実は教科書って売ることができます。教科書のような専門書は一定の需要が確保されており、特定の業者が高く買ってくれます。大学受験用の参考書も売れる可能性があるのでまだ持っている人はぜひ。
短期間で勉強を終わらせる方法
大学生になる集中できなくなりませんか?高校生の時は、高校や塾といった受験を目指すコミュニティがありその流れに身をゆだねることで集中できていたと思います。一方で、大学生になるとそんなコミュニティもありませんので、家で勉強することが増えますよね。そうなると勉強に意欲がでるわけないのです。そこで僕が考えるのは大学生で自習環境は整えるべきという話。僕がおすすめするのは、大学の図書館で勉強するということです。理科大の図書館は静かですし、何かと専門書もそろっています。自習を一気に進めるのに最適な場所というわけです。
もし、大学を遠くから通っているのなら地域の図書館でもいいでしょう。集中してさっさとおわらせてしまいましょう。その後にしたいことをやればいいですよね。大学生は縛られない分自制がより必要なのです。
あとがき
理科大生向けのおすすめ参考書をいくつか紹介させていただきました。大学の勉強は高校の時とは勝手が変わります。うまく対応して楽しい学校生活を送りましょう!
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